<実演生物学:マダイ骨パズル:その3>

 <骨パズルの作品化に向けて>

   その予習:イメージ画像集です

  このシートの「目次」へはココをタップ


概要/要約:このシートは、食材/煮魚「マダイ」について、食べながら、頭の骨を拾い集める様子、その後のクリーニングなどを行なっている様子/状況をイメージ化することを目的としています(イメージ集です:連続スライド形式で参照してください)。

つまり、下記の目次を参照し、任意の項目の文字列あるいは右欄のボタンをタップして下さい(その連続スライド集へ移動します)。

その後は、画面下のボタン〔次Pageへ〕タップで連続的にスライドを表示し、実験法作品化の概要/状況を参照し骨パズル実験をイメージ化して下さい(パラパラ漫画のつもりでホドホド参照して下さい)。「目次」へ戻るときはボタン〔目次へ〕をタップして下さい。

なお、マダイ骨パズルTop/別シートでは、本シートのイメージに基づき、その実践方法や魚類頭部骨格の成り立ちなどの概要を掲載します(解剖学/骨格系/魚類の基礎知識です:用語解説もあるよ!)。


<関連サイトへ:文字列タップで移動>

    1. マダイ頭骨の早見表/検索パネル
    2. マダイ骨パズル-Topシートへ
    3. 生物学習プラットフォーム

<巻頭言:はじめに>

本編では入手が容易な「食材:マダイ2枚おろし?」を材料に、骨パズルとその作品化の概要を説明します。上位サイト(骨パズル-Top)との重複もありますが、ここでは「皮はがし、可食/肉取り、組み立て」のイメージ写真/画像を用い、作品化へのヒントを示します。リアル画像による「骨の所在/名称とその繋がり」の説明です。

なお「キモ!」という人もいると思うので注意してください。

補足:マダイ「左右2分割食材パック」にはエラとその関連の骨は含まれいないと思います。それでも食材「マダイ」パックは入手が容易で安価/数百円、他に代え難い好適な材料(自然誌探求・食育知育教材)なので、状況に応じ自分流でチャレンジしてください。「目次」に沿って、スマホで気軽に楽しげに、参照してもらえれば幸いです。

注意:サカナの骨って「針のように鋭い」のもあるから取り扱いには十分注意してね(他の人への配慮も大切だよ!)

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<本編の目次構成>

下記の文字列をタップで図説スライドへ移動します(連続スライド形式で参照イメージ化してください)。なお、用語に戸惑いを感じる時は「ココをタップ」で別シートにセットした用語解説を参照することも有意義です。
(上記の巻頭言/はじめにココをタップ
 (別シート:マダイ骨パズル-Topへ)
 (マダイ頭骨の早見表/検索パネルへ)


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<おわりに>

本編では、ところどころに「Q & A」や「骨パズルの作品化」以外の話も加えました。もう少し必要かなとも思いましたが、その程度が適切かも。

ともかく「マダイ骨パズル」の意味意義は、身近な自然を改めて見直し、どこでも誰でも、無理なく自由にチャレンジできること/すること、だろうと思っています(学習教材の必須要件ですよね!)。

また、人に不可欠な「食育・知育」を考えることも「骨パズル」に付帯するオマケ路線かもと思っています。

なお、食育/知育 は幼児向けに限った話題でなく、一般の大人でも一生を必要する生業のはず。例えば「構造と空間認識とその言語化」の自主トレーニングは人生を通じた知育のはず。大人も子供も基本は同じなはず(今風に言えば母語日本語による読解力の必要性!?その取り組みです)。

その効果的な方法は、自分自身で経験するしかないことは自明です。バーチャルも大切/必要ですが、リアルは他に代え難い一次感覚情報に基づく臨場感に満ちています!(センスオブワンダーの取り組みです)。 

それで、暇な時?を見つけて、数日 or 数週間 and/or 数年間以上を予定し「マダイ骨パズル」を試してほしいと思っています。

その向かう先には「森川海連環」、つまり、水生物環境保全があることも私が意図する「骨パズル」です。そのシステムを考えたいと思っています(アイデア募集中)。

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なお、ここで言う「パズル化」とは、構造(要素の配置とその繋がり・要素間の繋がりは役割の起点)という至極当たり前(公理)のことを意識し、自然物などの「見方・考え方・進め方」に合理的な視座視点や規則性を与えること。いわゆる古典的なロジック:多くが認める知っててお得な考え方と思っています。

その経緯から達成感や楽しげな気分になるはずという物/事がパズル化であろうと思っています。従って、その経験値は構造と空間認識とその言語化に関わることなので、結果的には基本的な知性トレーニング(知育)に繋がるはずと考えています。なお、この見解は羽曽部式の「構造論」であることを付記しておきます。

同様にクイズとは日本語的に言えば「謎掛け3段論法:・・と掛けて、・・と解く/問う、その心は・・」の崩しであり、科学の基本「命題・原理・実証」にユーモア/楽しげなチャットを加えた遊び/知育/学びと考えています(正解だけがクイズではないことがその理由ですよね)。

補足:教科書的な3Dイラストを提示して「見れば分かるだろ!」って言うのは戸惑い/間違いです。要素の配置とその繋がりには「順列」があるので、その説明がないと「意味不明!/戸惑い」が生じてしまいますよね。つまり、学習プロトコルの必要性であり、その順列と理由(いわゆる原理)を状況に応じて提示/提案することが教師の本分であろうと思っています。 如何でしょうか?

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余談:数学物理や化学では「数字数式・記号方程式」を用いた表象により対象とする物事の構造を理解/探求しますが、地球生物進化の成果物の成り立ちを自然言語を用いマクロからミクロに渡り「通訳・翻訳・代弁」する生物学は、他の教科では代え難い視座視点の表象形式や経験値が含まれています。つまり、日常の正確/適切な言語化への取り組みです。その効果は学習者が「なるほどね!」って頷いてくれるのでとっても身近です。しかし、母語/イメージ言語を概念言語に変換する(学び)のためには「構造」という当たり前/公理が必要であることは「学習や知識レベルとは無関係な当たり前」であろうと思っています。段落やパラグラフの違いなどではなく「論理的な日本語学習」ってどうするのかな?(言語は知性や文化を決定するのかな?)

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もしサカナの骨に興味があれば、
海辺で拾ったこの骨なに?」 というサイトも準備しました。必要に応じて、チャレンジしてみては如何でしょうか(探求学習だよ)。

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以上でこのシートの記載は終わり

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<連絡先>

E.mailのアドレスは下記です。

jsk-hasobe*jsk-biology.sakura.ne.jp  

(*印は変換して使用)